アーカイブ

ブラジル移民100年

1908年4月28日に165世帯の最初の日本人移住者を乗せた「笠戸丸」が、神戸港を出港し、約2ヶ月間の航海
の後、6月18日にブラジルのサントス港に入港しました。集団による日本人移住の始まりです。
ブラジルは現在150万人の日系人が住む世界最大の日系人居住区です。
2008年は日系移民100周年にあたり両国で様々な催しが予定されているそうです。
下記のようなのもありました
特別展示 「日伯交流年 ブラジル日本移民百周年記念写真展
— 新世界に渡った日本人—」
開催期間:2008年3月18日(火)〜6月29日(日)
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は、翌火曜日が休館日です)
会 場:JICA横浜 海外移住資料館 企画展示室
入館料:無料
写真は弊社に有る宝石画の旗です

ミナスジェライス州の鉱物と宝石

ブラジル南東地区に位置するミナス・ジェライス州は、一般的な鉱脈「General Mines」という意味の州の名前です。
広さは日本の国土の約3倍の面積で、その名の示す如く多くの鉱物、宝石が埋蔵されており、地下資源の宝庫といわれております。
金、銀、銅、鉄、ダイアモンド、アルミニウム、雲母、etc.と枚挙にいとまがありません。
特にテオフィロ・オトーニ、アラソワイをとりまく東部ペグマタイト鉱床地帯(南北850km、東西125km範囲)には、ベリル、トルマリン、クリソベリル、トパーズ、クオーツ類他、多数の宝石、鉱物が産出されます。
宝石原石(裸石)がここから海外へ輸出されています。