「カヴァキーニョ」はブラジルの弦楽器で、
主にブラジルのサンバ・ショーロ等で使用されます。
発祥地はポルトガルでポルトガルから渡ってきた
移民たちが持ち込んだブラギーニャという民族楽器が
起源だそうです。
ハワイに渡ってウクレレ
インドネシアに渡ってクロンチョン
ブラジルに渡ってカヴァキーニョ になったそうです。
ウクレレに似ていますが、奏法は全然違っていて、
「メロディー兼リズム」楽器のようなものです。
一度に弦楽器としてもパーカッションとしても楽しめます。
鉄弦4弦で標準的な調弦はDGBD(レソシレ)
パリエタと呼ばれるナイロン製の極薄いピックで演奏されます。
大きさはウクレレより少し大きいくらいです。
鉄弦なのでウクレレより硬い音がします。
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